New Arrival -Euro Levi’s-
2019.1.25
春に向けて、物欲がデニムに向かうのは毎度の事。
いつもはちょっとしたヴィンテージなんかに触手が伸びたり
するんですが、今年はちょっと違う。
90年代のフランス、UK、イタリアのLevi’sが気になる。
いわゆる、ユーロ・リーバイスってやつ。
USで規制され使えなくなった染料をユーロでは使え、
66後期、赤耳みたいな色落ちするから綺麗とか言われるけど
個人的には全くそう思わない。
ユーロ・リーバイスにだって作られた個体差があるし、
生産国は10ヶ国、近いか超えている。
「ちょっといなたい色落ち」と「少し洗練された形」、
ちょっと逆ベクトルいく両者が共存している事がユーロ・リーバイスの
良さだと思う。
また後者の「少し洗練された形」っていうのがかなりの肝。
少しだからインポート、USEDとの調和が取れて、良い塩梅のエッセンスを
加えてくれる。
実際、ジャケットは襟、カフスは小振りで全体のバランス感が妙であったり、
パンツは501でも少し細く505に近いような。
こんなことに惹かれ一生懸命探し回ってきました。
物や程度によるけれど7800円~12800円と価格がこなれているのも大事なポイント。
今回はジャケット、インディゴ、ホワイトデニム、ブラックデニムや
コーデュロイが届きました。
勿論、なんでもという訳ではなくフランス、UK、イタリアに絞り
モデルやコンディションにも拘った!!
製造が終了してから20年近く、
いつまであると思うな、ユーロ・リーバイスって事で。
サイズが豊富にご用意できたので、ぜひ履き比べて欲しいです。
ブルー・デニム
ブラック・デニム
コーデュロイ・パンツ
デニム・ジャケット
USモノに比べて、タグが縦長なのが萌えるんだよなぁ…。
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